朝の雷雨は5時半ごろには止みましたので
そのあとさっそく一搾りしました
ちょっと冷たい空気になっていましたので
取った卵は室内で保管します
卵の温度管理はとても難しいものです
うまく4日程度でふ化するように水温を調節するのです
温度が低いときは21度にヒーターをしておけばいいのですが
25度を超える日がある時は日陰に移したり
夜は温度が下がるように工夫します
今年は尾の開き よいのが多いようです
今のところ全体的にアタリの感じがします
さて去年のライチの半分ほどが死んだり死にかけなので
また食べることにしました
チナ産です
意外ととげとげしいものですね
チャイナの楊貴妃が好んで食べたということになっていますが
本当に楊貴妃が好んで食べていたのは
若い男性の睾丸です いわゆる キンタマです
後世では楊貴妃の残酷性を隠すために
キンタマの中身と大きさ、色形が似ていた
ライチと言い換えられていますけどね
こういう偉人の仰天エピソードを柔らかく後世に伝えるケースはよくあるのですね
お目当ての種です
左右の小さい二つは不発弾です
食べるにはありがたいですが
植えるには向きません
無事に発芽するでしょうか